お仕事is hard!!!

私はまったくのキャリアウーマンでなく、仕事はちっともできるほうではなく。なので、こうした愚痴はたいへんに贅沢なことは分かっております、重々分かっております。でもここでしか言えない、言えないことなんであるが

先週は、まったく仕事に身が入りませんで。

＊＊＊

なんつーダメ社員だ、クビになってもおかしくない。本当にそう思うくらい、頭が明後日の方向にむきつづけた先週でした。

ジョンの色々で頭がいっぱいで、いくつかミスも発生し、作業効率がふだんの半分にも至りませんでした。学校との調整で、勤務中に何度か外出するイレギュラーまで発生し。もう何が何だかわからない1週間。

それでも仕事をしたけれど、今は本当に恐ろしい気持ちでいっぱい。なにがって、先週やった作業にミスがないか、タスク漏れがないか、に全然自信が持てないからなのです。

できるだけ確認をしていくしかありません。もし何かミスをしていたら、都度上司に謝り、フォローをしていくしかありません。憂鬱極まりない、でもやるしかない。

＊＊＊

私よりできる社員も、たくさん働けるパートさんもいます。自分がクビになるんじゃないか、これは常に付きまとうシンプルな恐怖です。

しかし、一番いけないのは、すぐにグラグラしてしまう自分。切り替えが絶望的にヘタな私。ずっと零細企業にいるせいか、一回のミスからズブズブと立ち直れず消え入るように辞めてしまった人たちを見ています。兼業ママとしてサバイブするためには、切り替えとタフな精神は不可欠、それは分かっているのですけれど。

＊＊＊

なんだかんだで、私は完璧主義なのです。それも自分の視点から見た完璧主義。それに縛られてパニクり、できることもできなくなっている。

完璧を社員に求めているか？ 会社って案外、そうじゃないんですよね。それよりは、大きく（会社に大打撃なレベルで）失敗しないで長く細く、できるだけ皆にとってご機嫌な人がより良いのです。あとは、できるだけ誠実で信頼でき、鼻につかないこと。それにつきます。

＊＊＊

ああ、少し落ち着いた。

このブログは、私にとっていわゆる「親友ノート」なんだと思います。大好きな精神科医、水島広子さんの著書に出てくるノートのことです。

自分の思いを綴り、それに対して…彼女＝自分へ、どのような言葉をかける？そんな趣旨のノート。

なるようになるよ。

これからできるだけのことをしよう。できればのんきに、あっけらかんと。結果は、事実としてだけ受け止めよう。